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「カレンダー、好きなんですか?」と聞かれることがある。確かに、家中どこにいても見回せばカレンダーと時計は必ず目に入る。別にそんな時間や日にちに追われる生活をしているわけではない。いや、かえって人様よりはぐうたらな生活ではないかと思う。それでも12月になると、気に入ったカレンダーを買い集めるのが習慣になっている。広告入りをもらうこともあるが、使うことはない*1。身近で目に入るものぐらい納得したいのだ。カレンダーが好きというよりも、そういうことである。
まずどうしても外せないのがイノベーターの大きなウォールカレンダー
である*2。ただただ数字が並んだシンプルなもの。実はこのカレンダー、物心付いたときには京都の生家の居間にかかっていた。もう何十年も前のこと、こんなデザインのカレンダーは他には無く、来客の目を引いていたものだ。当然輸入品で、日本の休日には対応していなかったように記憶している。京都のある輸入家具店に頼んで買っていた。その後国産化され、似たデザインの後追い品が続出しているのは周知の通り*3。以前は Arial
系の書体が独特の空気を作っていたが、2004 年版からはありがちな Futura bold
に変更され、慣れ親しんだ雰囲気とは少し変わってしまった。それでも、大量に出回っている類似品に比べれば洗練されていることは確かだろう。
最近4、5年欠かさず買っているのが、岩合光昭
の「日本の犬
」と「日本の猫
」。元もと写真入りのカレンダーは好きではないのだが、これらは毎日ながめる写真集のようなものだ。居間にかけるとごちゃごちゃするので、寝室に置いている。岩合さんは野生動物の写真で有名だが、身近にいる犬猫の写真の方が好きだ。飼われている連中が、単なるペットではなく生きて主張している瞬間をとらえている。他の写真家の作品とは一見して明らかに違う。最近では、これに加えて「動物の母子
」が洗面所に、「週めくり猫
」がテレビの上に置かれるようになった。要は、岩合ファンなだけである。
仕事用には数年前からカード型で2か月分表示できる卓上型
を使っている。カード型なのがミソで、並べて先のスケジュールを考えられるし、スタンドから取り出せば書き込みもしやすい。このスタイルは昔の勤務先で支給されていた卓上カレンダーに発する。スタンドは毎年共通なので、ふたつ並べて4か月分を一度に表示している。どうせ計算機はつけっぱなしなのでスケジュールソフトを使おうとしたこともあったが、数少ない締切や来客の予定を書くぐらいならやっぱり紙の方が融通が効いていいという結論に至った。いい加減で大まかな方がいいこともあるのだ。
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カレンダー。ここんとこずっと「カレンダーつくって!」というフリーウェアで自分のデジカメ写真入れて毎月印刷してましたが、この前銀座をぶらぶらしてたらカレンダー展をやっていたんで、植物イラストとか映画のロケ地のイラストなんかをデザインしたのを買ってきました。ちょっと楽しみ。卓上型のをいっぱいもらったんだけれど、それらを置くデスクスペースがない……
一瞬「自分の写真入のカレンダー」に見えて引きました